Kintone 書籍管理 MCP アプリケーション

このプロジェクトは、Model Context Protocol (MCP) を介してツールを公開する Kintone 書籍管理アプリケーションです。

セットアップ

プロジェクトをセットアップするには、以下の手順に従ってください。

1. リポジトリのクローン:

   git clone <repository-url>
   cd kintone-bookmanage-mcp
   

2. 依存関係のインストール:

   npm install
   

3. 環境変数の設定:

   プロジェクトのルートディレクトリに .env ファイルを作成し、以下の変数を設定します。

   KINTONE_BASE_URL=YOUR_KINTONE_BASE_URL
   KINTONE_API_TOKEN=YOUR_KINTONE_API_TOKEN
   KINTONE_APP_ID=YOUR_KINTONE_APP_ID
   KINTONE_REQUEST_FIELDS=YOUR_KINTONE_REQUEST_FIELDS
   

   プレースホルダーの値を実際の Kintone 環境の詳細に置き換えてください。

アプリケーションの実行

アプリケーションを実行するには、まずビルドしてからサーバーを起動する必要があります。

1. プロジェクトのビルド:

   npm run build
   

2. サーバーの起動:

   node build/index.js
   

   サーバーが起動し、MCP ツールが公開されます。

使用方法

このアプリケーションは get-book-information という名前のツールを公開しており、mcp-cli (グローバルにインストールされている場合) を使用するか、build/index.js と直接やり取りすることで呼び出すことができます。

get-book-information ツールを呼び出すには (mcp-cli が利用可能で設定されていると仮定します):

mcp-cli call get-book-information

これにより、Kintone アプリケーションから書籍レコードがフェッチされ、フォーマットされた情報が返されます。

Claude Desktopの設定例

{
  "mcpServers": {
    "books": {
      "command": "node",
      "args": ["/Users/tairiku/dev/kintone-bookmanage-mcp-stdin/build/index.js"]
    }
	}
}